彼女の生活と呼吸、あるいはしめっぽい自意識について。
1年おつかれさまでした
こんばんは。年末だけ更新される妖怪個人サイトと化してきた。年末ですね。
年、明けるのか~という感慨も特になく、冬休み、がっつり昼寝する生活をしています。 大掃除も少しはやったけど思ったよりはかどらなかったな。でかめの部分はやったので良しとするか。
先日書いたことについてぼんやり思いを巡らせていたのですが、問題の要点は「物事の終わりは一度しかやってこない」というなのかな、 と思うようになりました。つまり、始まりと終わりはワンセットであり、一度終わったからには(また始まりが来ない限りは) もう二度と終われないということです。
そして、たった一度の「終わり」を受け入れられなかった人、受け入れるタイミングを逸してしまった人は 一体どうなってしまうのだろう、ということが私の関心であり、『偶然と想像』はそんな人たちを少し滑稽に、同時に確かな 愛情をもって描き出した作品だなぁと思うわけです。
年内に『偶然と想像』もう一発見に行こうかなと思ってたのですが外が寒すぎてやめました。まじで寒い。年明けたら行こ~。
もし何度も終わりを味わえるなら、踏ん切りのつく日がきっと来るだろう。来年もよろしくお願いいたします。
リレキ
- 3/17 「愛と情」